みなさんこんにちわ!
2017年5月7日に『鬼滅の刃』の第6巻が発売されました!
発売に伴って、このページではネタバレになりますが、『鬼滅の刃』の第6巻の内容紹介をしています!
前回は壮絶な十二鬼月との戦闘を繰り広げましたが後一歩のところで倒しきれずに冨岡が止めを刺す結末になってしまいました。
安心しているのも束の間、鬼として処理されてしまった禰豆子をしのぶ達が襲い掛かります。
炭治郎は禰豆子を守ることができるのでしょうか?
気になる『鬼滅の刃』の第6巻のネタバレ情報はこの後で!
目次
『鬼滅の刃』ネタバレ!第6巻の内容とは?
累が消滅した後にしのぶに狙われる炭治郎ですが、その理由は鬼である禰豆子をしのぶが抹殺するためだったからです。
間一髪で抹殺を間逃れた禰豆子はそのまま柱の会議でその存在が違法であるとして倒すべき鬼なのか、守るべき仲間なのか審議されることになってしまいます。
禰豆子は鬼として処理されてしまうのでしょうか?
そんな気になる『鬼滅の刃』の第6巻のネタバレ内容については、
この後で一部画像ありで紹介をしています!
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『鬼滅の刃』ネタバレ!第6巻内容紹介!ピンチ!狙われる禰豆子
※『鬼滅の刃』第6巻のネタバレを含みます。
那谷蜘蛛山の決戦後、選抜にもいた謎の少女がテキパキと後始末を行い、善逸も伊之助もことなきを得たました。
そんな中、禰豆子を鬼として殺そうとするしのぶですが冨岡が間に入り炭治郎を逃します。
満身創痍の中、一目散に逃げる炭治郎の背後に謎の少女が現れて背中を踏みつけます。
転倒した炭治郎はその拍子に禰豆子を話してしまい、その隙に斬りかかる謎の少女。
しかし、炭治郎がマントを引っ張りなんとか禰豆子と謎の少女を引き離し、逃がすことに成功させますが炭治郎は少女の一撃で気を失います。
少女は逃げる禰豆子にすぐ追いつき、目に見えぬ剣速で首をはねようとしますが鬼のため体を自在に操作できるため小さくなり避けることに成功した禰豆子、それを追いかける少女の鬼ごっこが始まります。
一方、ヘッドロックのような体制でしのぶの足止めをする冨岡の元にカラスからの伝令が伝えられます。
「炭治郎・禰豆子両名ヲ拘束 本部ヘ連レ帰ルベシ」
伝令が伝わった先ほどから後始末を行なっていた事後処理班、通称隠が伝令通り炭治郎を本部に連れて帰ります。
目を開けた炭治郎の前には柱がそびえ立っていました。
余談ですが漫画の余白ページには禰豆子はいつもの箱に入って連れて帰られたみたいです。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第6巻内容紹介!柱による裁判開始!
※『鬼滅の刃』第6巻のネタバレを含みます。
目の前が柱という存在の人達ということも分からず、自分の身に起きていることも理解できていない炭治郎。
そんな炭治郎をよそにそれぞれの柱の人達が口々に持論を展開しそのほとんどが「鬼を匿うのは隊律違反だから鬼を殺す」という意見でしかも、冨岡も庇いだてのような事を行ったので処罰の対象にあるという柱も登場し、圧倒的に炭治郎には不利な状況です。
しのぶから薬をもらい、答弁の機会をもらった炭治郎は鬼である禰豆子は人を喰べた事がない事、人を傷つけない事、一緒に戦える事を言いますが、柱の反応は冷たいものばかりでした。
そこへ傷だらけの風柱、不死川 実弥が禰豆子が入った箱と共に登場します。
鬼が人と戦えるという炭治郎の意見を嘲笑し刀を箱に突き刺し、中にいる禰豆子の肩から血が流れます。
箱から流れる血を見て、炭治郎が「妹を傷つけるやつは柱だろが許さない」と不死川に飛びかかり頭突きをお見舞いします。
一触触発の場面で、お館様が登場します。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第6巻内容紹介!お館様、登場!
※『鬼滅の刃』第6巻のネタバレを含みます。
炭治郎前に現れたのは顔半分に傷のようなもので覆われ両腕をおかっぱ頭の女の子に引かれる盲目の人でした。
お館様が登場した瞬間、柱のメンバーは片膝をつき首を下げており炭治郎も不死川の俊敏な動きで地面に顔を埋められていました。
不死川が鬼を連れた炭治郎の件について説明して欲しいと言ったところ、お館様が二人のことを容認し、みんなにそれを認めて欲しいと伝えます。
柱の答えのほとんどは「お館様のことは信頼するが反対」という見解でした。
そこでお館様は炭治郎の師匠、鱗滝さんの嘆願書とも呼ぶべき手紙を読み、鬼となった後の禰豆子経過とともにもしも禰豆子が人に襲い掛かった場合、炭治郎、冨岡、鱗滝計三名腹を切ってお詫びすると綴られ、命を持って禰豆子の責任を負うという内容で、それを聞いた炭治郎は涙を流します。
それでもなお、人を食わないと断言できないと柱が言いますが、お館様も人を襲うという証明ができないと反論し、平行線を辿ると思いきや…。
不死川が自分の腕を刀で刻み言います。
「証明しますよ俺が 鬼という醜さを」
『鬼滅の刃』ネタバレ!第6巻内容紹介!禰豆子の処分やいかに⁉︎
※『鬼滅の刃』第6巻のネタバレを含みます。
腕から流れた血を与えれば鬼である禰豆子が襲うと考え先ほど剣を刺した隙間から垂れ流す不死川。
さらに屋敷内に入り太陽の下を避けると何度も箱を串刺しにします。
炭治郎も蛇柱である伊黒 小芭内に拘束されて身動きが取れません。
そこへ箱から禰豆子が現れて不死川の腕の血を凝視します。
鬼の性質上、人間の血肉を好むので今の禰豆子にとって食料を前にしている状態、鬼の本能が暴走する寸前です。
と伊黒の拘束から解き放ち、禰豆子に声をかける炭治郎、その声に呼応するかのように鱗滝の暗示を思い出します
「人は守り助けるもの 傷つけない」
と禰豆子は不死川に渾身のぷい!をして腕から目を逸らし我慢して噛みませんでした。
これを見たお館様は禰豆子が人を襲わないと立証されたという説明をし、それでも鬼殺隊には禰豆子の事を快く思わない人もいるとし、そのためには鬼である禰豆子と共に鬼殺隊として戦いに役煮立ち認められないといけない事を諭します。
そして、鬼殺隊の柱は剣の才覚のと共に鍛錬と死線を超え十二鬼月をも倒す先鋭で尊敬される存在であるため口の利き方への注意、伊黒と不死川には後輩をいじめないという喧嘩両成敗という形で収めました。
晴れて鬼殺隊に籍を残すことになった炭治郎はしのぶの屋敷で預かることになりました。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第6巻内容紹介!蝶屋敷での生活!
※『鬼滅の刃』第6巻のネタバレを含みます。
しのぶの屋敷、蝶屋敷では柱が育てる隊士、通称継子である栗花落 カナヲがおり、彼女が那谷蜘蛛山で禰豆子達を追いかけた謎の少女の正体でした。
不思議な雰囲気を漂わしているカナヲは質問したことに何も答えず困っていたら他の屋敷のものが現れ、案内してくれました。
怪我を負った炭治郎は病室のようなところに連れて行かれそこには何やら騒がしい声が聞こえます。
病室にいたのは薬のことにブツブツいう善逸とお父さんの鬼に負けてすっかり気を落としている伊之助の姿でした。
再会を喜んだ炭治郎はそれぞれここで休息を取り回復に努め、体が動くようになった炭治郎と伊之助は機能回復訓練として別メニューでストレッチと反射訓練、全身訓練として鬼ごっこという訓練を行います。
一番重症の善逸が後から合流し、女の子だけの訓練でお約束の善逸キレモードを一通りした後に全員で昨日訓練を行いますが、負けず嫌いの伊之助と女大好きの善逸は最初はうまく訓練をクリアしていました。
しかしカナヲに勝てない日々を過ごした二人はやる気をなくしてしまい訓練に来なくなります。
炭治郎は二人の分まで毎日訓練に出ますがやはりカナヲには勝てませんでした。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第6巻内容紹介!訓練の成果
※『鬼滅の刃』第6巻のネタバレを含みます。
カナヲに勝てない炭治郎にアドバイスをしてくれたのが柔軟の時に手伝っていた3人の女の子で彼女達の話によると全集中の呼吸を朝から晩、寝ている間まで四六時中やるということでした。
全集中の呼吸を常にできるようになると瓢箪を息で壊せるらしくカナヲも全集中をいつもやっていると聞いた炭治郎は日々の訓練に自主練を加えて全集中を常に使えるように励みます。
月夜に座禅の様に空気を巡らせるとしのぶが横で声をかけてきて、少ししのぶの過去の話になります。
炭治郎に笑顔で常にいる反面、いつも怒っていると見破られたしのぶは鬼に愛する姉を惨殺された過去を語り始めます。
しのぶの姉は鬼をも可哀想だと思っていたほど優しい心も持っており死に間際も鬼を哀れんでいたそうで、当時のしのぶには到底理解できない様でした。
ですが、姉がその様に思うのならば自分が意思を注がなければという思いで好きだと言ってくれた子の笑顔と鬼を切らない方法を模索していたしのぶは平気で嘘をつく鬼に疲れていました。
ですが、炭治郎の存在が気持ちを軽くしてくれると吐露します。
そんな気持ちに触れた炭治郎は大きな瓢箪をも壊せるほど成長し、カナヲ相手に鬼ごっこ、反射訓練を勝つことができました。
炭治郎は全集中・常中を無事会得することができ、善逸と伊之助も無事取得し、日輪刀も戻ってきて戦闘準備は万端になりました!
『鬼滅の刃』ネタバレ!第6巻内容紹介!無惨と十二鬼月
話は変わり、目に下陸と書かれた十二鬼月のメンバーが縦横無尽に張り巡らした階段の部屋で呆気に取られていると琵琶の音を鳴らす鬼が登場します。
どうやらこの空間は琵琶の鬼の仕業で十二鬼月の下弦のみ集められた様でそこに見覚えのない女が現れます。
この女こそ無惨でした。
無惨は累が殺されたという情報を説明し「何故下弦の鬼は弱いのか」と下弦の鬼のものに問います。
上弦は数百年あまり変わらないのに下弦の鬼の入れ替わりに落胆し怒っている無惨に対し心で反論した下弦の陸の鬼でしたがその思考は筒抜けでした。
ここで十二鬼月の説明が入り、十二鬼月は上弦の鬼、壱から陸、下弦の鬼、壱から陸で構成されており無惨は己の血を分けた鬼ならば思考、位置の把握ができるということでした。
ただし、珠代と禰豆子は例外で禰豆子も呪いを外しているということはまだ本人も知りません。
思考を読まれ次々と下弦の鬼が殺されていく姿を見て下弦の参の鬼が逃走を試みますがすぐに首をはねられまてしまい、十二鬼月は解体と全滅させてしまいます。
最後に残った下弦の鬼の壱の最後の言葉に気を入った無惨は下弦壱の鬼に血をふんだんに分け与え、うまく順応すればさらなる力を手に入れそれを持ってして柱を殺す様、命令します。
耳飾りをつけた鬼狩り、つまり炭治郎を殺せばさらに血を分けるという言葉を胸に下弦壱は炭治郎を狙います。
今回はここまでです!
『鬼滅の刃』ネタバレ!第6巻内容紹介!(まとめ)
みなさんいかがでしたでしょうか?
何はともあれ炭治郎の残留決定と禰豆子の公認おめでとう!
そして初めましてお館様と柱の皆様。
やはりあまり立場がいい方ではない炭治郎たちですが、鱗滝さんと冨岡の切腹覚悟の手紙は泣けてきました!冨岡はやっぱりいいやつです!
また、カナヲという新キャラや全集中・常中という技も覚えてますますパワーアップした炭治郎たちの活躍は見ものですね!
下弦の鬼も無惨にパワーされたわけですから激闘必須間違いなし!時間も楽しみです!
『鬼滅の刃』の第6巻が公開され次第またみなさんにネタバレ情報をお届けしますので楽しみにしていてください!
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