2020年5月11日に大人気漫画の『鬼滅の刃』204話が公開されました。
発売日に伴って、
といった方の為に、
当記事では以下のことについて解説しています。
- 『鬼滅の刃』漫画204話についてのネタバレ内容紹介
- 次回『鬼滅の刃』漫画205話の考察
- この記事を書いている私は漫画を読み続けて10年以上。
- 実際に『鬼滅の刃』の漫画を少年ジャンプ+で定期購読している。
以上の点から、記事の信頼性はある程度あると思います。
目次
『鬼滅の刃』ネタバレ!漫画最新話204話の内容とは?
無惨との戦いを終えた炭治郎たちの後日譚のような内容になっています。
大激闘の末多くの命が失われたわけですが、炭治郎はもちろん、カナヲや冨岡などのこの後どうなったの?と気になるメンバーのその後がそれぞれ描かれています。
そして、無惨を倒した炭治郎たちの今後はどうなっていくのか?
そんな気になる『鬼滅の刃』の最新話204話のネタバレ内容については、
この後で一部画像ありで紹介をしています!
また、『鬼滅の刃』でまだ読めていない作品がある方はこちらで私が実際に使っている無料で読める方法を紹介していますのでご覧になってみてください!
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『鬼滅の刃』ネタバレ!漫画最新話204話内容紹介!蝶屋敷で療養中の炭治郎
※『鬼滅の刃』漫画最新話204話のネタバレを含みます。
話は無惨との戦いの3ヶ月後から始まります。
ここで炭治郎の身体についての説明があります。
無惨との戦いで鬼化した炭治郎は右目や左手を回復したように思われましたが手は老人のようにシワシワになり右目も形が整っているだけの状態でハリボテのように2つとも形を成しているだけで機能していないという事が判明しました。
と生活にも支障をきたしそうな状態でも禰豆子の健康状態と鬼化した時に攻撃した事、他のみんなにも迷惑をかけた事に気を病む炭治郎。
そんな彼を叱咤激励する禰豆子は人間に戻れた事を安堵しつつもうダメかと何度も思ったと笑い話のように話します。
ここでなぜ炭治郎は人間に戻れたかという事を愈史郎が分析していたらしく、しのぶの薬があった事、一番最初に噛んだのが禰豆子だったからという理由でした。
禰豆子は一度鬼になっていたので無惨の抗体ができ無惨の細胞に免疫ができていたという事です。
さらに戦い直後くらいの過去回想で愈史郎の説明が入ります。
『鬼滅の刃』ネタバレ!漫画最新話204話内容紹介!炭治郎が人間に戻れた理由
※『鬼滅の刃』漫画最新話204話のネタバレを含みます。
炭治郎が人間に戻ったのはしのぶの薬と禰豆子がキーとなったと話す愈史郎。
先ほども話したように禰豆子が抗体を持っていたこと、しのぶの人間に戻す薬、さらに炭治郎の鬼としての資質があったという事実が判明します。
無惨や禰豆子ですら太陽の元を嫌い、克服すらできなかったのに炭治郎は一瞬で克服でき、なお自我をギリギリまで保つ事ができたという事は誰よりも鬼としての資質が強かったという事です。
「本当によく頑張った えらいよお前は」
と炭治郎に優しく微笑みかける愈史郎と涙ぐむ炭治郎。
デレ時間終了で「冗談だ真に受けるな」
と去っていく愈史郎の去り際に「死なないでください」と声をかける炭治郎。
珠世を失い生きる目的を失った愈史郎に珠世を覚えていられるのは愈史郎だけだと。
その言葉に何も言わずに出て行った愈史郎。
愈史郎の今後が心配ですね!凶悪な鬼になる事はないと思いますが希望を失った彼がどのように新たな希望を見出していくのかまだまだ気になります。
『鬼滅の刃』ネタバレ!漫画最新話204話内容紹介!鬼殺隊のその後
※『鬼滅の刃』漫画最新話204話のネタバレを含みます。
続いては鬼殺隊のお話です。
お館様に呼ばれた冨岡と不死川は鬼殺隊も柱が二人だけになり、大勢の子供達がいなくなったが鬼を滅ぼす事ができたとし現当主の輝利哉から鬼殺隊の解散が命じられます。
さらにかなた、にちかから「長きに渡り身命を賭し」「世のため人のため戦っていただき尽くしていただいた事」
「産屋敷家一族一同 心より感謝申し上げます」
と二人に深々と土下座します。
一番上の立場の人が下のものに頭を下げるとか素晴らしすぎる泣こんな会社に勤めたい笑
その姿を見て慌てふためく冨岡と不死川。
「礼など滅相もございません」「鬼殺隊で入られたのも産屋敷家の尽力があったから」
と説明する不死川と「輝利哉様が立派に勤め上げた事は父親含め先祖も誇りに思ってる」と慰める冨岡。
産屋敷家も先祖代々から無惨を倒すために多くの犠牲を払ってきていました。
さらには作中では産屋敷輝哉という大きな存在を失ってしまいましたが若くして当主になりそれでも無惨を倒すという気持ちを強く持った輝利哉。
彼がいなければ無惨を倒せなかったと思います。
彼らの涙がこの戦いの壮絶さと重圧の中で戦っていた事を物語るいいシーンです。
注意点として産屋敷の子供が髪の分け方や髪飾りの場所で名前が違うらしいのですが先ほどかなたとにちかと説明しましたが間違っている場合はご了承ください笑
『鬼滅の刃』ネタバレ!漫画最新話204話内容紹介!続々炭治郎のお見舞いに来る面々!そしてカナヲたちはどうなった⁉︎
※『鬼滅の刃』漫画最新話204話のネタバレを含みます。
ここで場面は変わって天元たち御一行がお見舞いに来ます。
相変わらずの様子で無事を喜ぶ面々たち。
さらにそこに槇寿郎と千寿郎が炭治郎の所に来訪し杏寿郎の鍔を使った事に感謝を述べいいシーンかと思いきや鍛冶屋、隠の面々が来たりと炭治郎の病室は色々な人が来て満帆状態。
その合間を抜け出す伊之助は腹が減ったと食堂でおにぎりなどを盗み食いをしますがアオイに注意され驚きます。
なんで気づくのか不思議に思っているときちんと伊之助用のおぼんが用意されておりその姿に頬を赤くする伊之助。おやおや?
次はカナヲです。
初代花の呼吸の剣士が植えた桜の樹の下で炭治郎と待ち合わせるすカナヲ。
桜を見上げながら必勝の願いが叶ったと伝えたいとカナヲが話すと頬を赤らめ「やさしい」と心の中で思う炭治郎。おやおやおや?
とりあえず、目は全然見えてないわけでなく多少は見えるらしく、傷も痛くないそうですがそれでも自分のやった事なので素直に喜べない炭治郎。
ですが、炭治郎が来る前に不死川が伊黒の友達、蛇の鏑丸をカナヲに譲り受けた事で元気を取り戻して喜んでいました。
そんな不死川は禰豆子と遭遇。
禰豆子はいつものように明るく挨拶し怪我の心配をしますが不死川はバツの悪そうでした。
おずおずと今までの行いを謝罪すると共に無惨が倒された後の一悶着も寝ていて加勢できなかったを謝る不死川。
「私なんか2年寝てたし戦いの後も1ヶ月寝ていたから大した事ない」とあっけらかんと話す禰豆子。これ、本当に初対面で刺した側と刺された側の会話か笑
寝るのが好きと語る禰豆子に弟の玄弥を思い出し禰豆子の頭を撫で優しく笑う実弥。
その姿にドキドキしてしまう禰豆子とその姿を見て背後で怒り狂う善逸。おやおやおやおや?
親戚のおばちゃんみたいになりましたが、伊之助×アオイ、炭治郎×カナヲ、実弥×禰豆子のフラグが立ってしまったのか?
と腐った気持ちはその後炭治郎、禰豆子が冨岡さんと鱗滝さんとの再会のシーンで浄化されますので悪しからず。
『鬼滅の刃』ネタバレ!漫画最新話204話内容紹介!家に帰った炭治郎達!そして…
※『鬼滅の刃』漫画最新話204話のネタバレを含みます。
鬼殺隊の隊士たちの御墓参りに来た炭治郎一向ですが全部にお花を添える事にすでに心が折れる善逸。
「俺様がやる」と花をばらまく伊之助とその行動に困る炭治郎といつものメンバーのいつものノリが安定感もあり読んでいてほっとするシーンです。
お墓参りを済ませ炭治郎達の家へ向かう途中、第一話で登場した三郎じいちゃんとの再会を喜ぶ禰豆子と炭治郎。
そして、家族が埋葬されているところに献花し手を合わる一同。
洗濯して、掃除して、風呂に入り笑い声が絶えない炭治郎家は本当に戦いが終わった事を知らせてくれる印象深いシーンです。
そして最後のコマには高層ビル、月日は流れ時代は現代という文字と共に今回は終了です!
『鬼滅の刃』ネタバレ!次回漫画205話の考察!
現代編のような形で終わった今週号ですが今後の展開はどうなるのか?
正直、『鬼滅の刃』の世界観は大正時代という背景と鬼という異端な存在があって際立っていたと思うのでそれに現代社会を舞台にするのは苦しいかなと笑
とはいえ、週刊少年ジャンプが引き伸ばさなければ前回からクライマックス、最終回と言われ続けているので次回『鬼滅の刃』で最終回する可能性が高いですね。
現段階で回収されていない伏線を抜粋させていただきますと
・痣の寿命
・青い彼岸花
くらいですかね?(それ以外にあったとしたら勉強不足で申し訳ございません)
個人的な意見なのですがこの2つの伏線を残しても現代編などに支障がないかと思います。
まず、身体能力を向上させるが25歳で死ぬという痣ですが今の炭治郎の痣の話で現代編にはとっくに炭治郎は故人になっているのであまり関係がないと思います。
次に青い彼岸花の話なのですがこれは無惨を鬼にし無惨が太陽を克服するために探していた物なので無惨がいない今、あまり必要性が感じられないと思います。
そういった意味では伏線もこれで回収されたかなと!
なのでこのまま現代の話になっても子孫や藤の家のように鬼殺隊の名を残した組織の登場やヒノカミ神楽や呼吸法などは伝承として鬼を退治した催事や祭りの舞のような形などで登場するのではないかと思います。
例えば、日本ではありませんがフリーメイソンなどの秘密結社を鬼殺隊に置き換えると考えても面白いですし、ヒノカミ神楽の13の型は日没から夜明けまで1から12の型を延々と繰り返し舞うという事が示唆されていますが、岐阜県の郡上おどりなどが連想され、ヒノカミ神楽を祭の催事として扱うなど苦しいこじつけかもしれませんが『鬼滅の刃』の世界観はそのまま現代に息づいていると言えなくもないかと笑
「炭治郎たちが行ってきたことは時代を超えて色々な伝承で受け継がれている。そして、炭治郎達のメンバーの子孫たちも命を繋いでいる」
みたいな感じで終われば綺麗かなーとは思います笑
全く新しいストーリーが展開されるならば愈史郎や無惨が指摘した炭治郎の鬼としての資質の関係上、鬼として生き残った炭治郎が彼岸花や人間に戻る方法を模索するストーリーになってしまうのでしょうか?
どちらにせよ、最後の終わり方が気になりましたので来週まで楽しく考察できそうです。
『鬼滅の刃』ネタバレ!漫画最新話204話内容紹介!(まとめ)
みなさんいかがでしたでしょうか?
戦いが無事終わり、それぞれがどのようになったかしっかりと回収されていたので、とても気持ちよく読むことができました。
また、それ以外にも炭治郎たちの色恋沙汰⁉︎のような描写もありどういうカップルが誕生するのか楽しみです!
と読んでいるうちには思いましたが、まさかの最後のコマには高層ビル!
まさかの現代編突入?今後どうなる?とびっくりしています笑
『鬼滅の刃』が果たして次回で終わってしまうのか、それとも物語は続いていくのかどっちにしてもまだまだ目が離せません!
『鬼滅の刃』の最新話205話が公開され次第またみなさんにネタバレ情報をお届けしますので楽しみにしていてください!
また、『鬼滅の刃』でまだ読めていない作品がある方はこちらで無料で読める方法を紹介していますのでぜひご覧になってみてください!
『僕のヒーローアカデミア』の204話がまだ読めてないんだけど、どんな内容なのか知りたい。
ついでに、次回の205話の考察なども聞きたい!