みなさんこんにちわ！
2016年6月8日に『鬼滅の刃』が発売されました!
発売に伴って、このページではネタバレになりますが、『鬼滅の刃』の第1巻の内容紹介をしています！
母親と兄弟と共に貧しくも幸せに暮らしていた竈門炭治郎が鬼となった妹を救うために鬼との戦いに身を投じる和製怪奇剣戟譚です。
気になる『鬼滅の刃』最新話173話のネタバレ情報はこの後で！
目次
『鬼滅の刃』ネタバレ!第1巻の内容とは？
母親と兄弟の元、幸せに暮らしていた主人公の竈門炭治郎はある日、家族を鬼に殺されてしまい、唯一生き残った妹も鬼と化してしまいます。
そんな時に、鬼を討伐にきた冨岡義勇に禰豆子を奪われ殺されそうになりましたが、炭治郎は咄嗟の機転をきかし禰豆子を解放する事に成功。
また鬼である禰豆子が人間である兄の炭治郎を守る姿を見て今までの鬼と何か違うものを感じた冨岡は鱗滝という老人を尋ねるように言ってその場を去りました。
トラブルに巻き込まれながらも鱗滝と合流した炭治郎は鬼殺の剣士としての修行を行い、無事素質を認められ鬼殺隊の最終選抜試験に挑みます。
そんな気になる『鬼滅の刃』の第1巻のネタバレ内容については、この後で一部画像ありで紹介をしています！
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『鬼滅の刃』ネタバレ!第1巻の内容紹介!妹を鬼にされた炭治郎
※『鬼滅の刃』第1巻のネタバレを含みます。
この物語の主人公、竈門炭治郎は炭を売りながら母親と兄弟たちに囲まれて楽では無いですが幸せに暮らしていました。
ある日、炭を売るために街に出かけました炭治郎でしたが帰りが遅くなり、三郎爺さんの家で泊めていただく事になります。
一晩明け、家に帰るとそこには無残に殺された家族の姿が広がっており、唯一生き残っていた妹の禰豆子を抱えて街に行くため雪山を下山していた炭治郎は足を滑らせ滑落します。
雪の上でしたので怪我などもなかった炭治郎でしたが、目の前に現れたのは鬼と化した禰豆子の姿です。
鬼の本能として炭治郎に襲い掛かる禰豆子でしたが炭治郎の言葉に涙を流しながら本能と抵抗します。
その時、後ろから謎の男が二人を襲います。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第1巻内容紹介!冨岡義勇との出会い
※『鬼滅の刃』第1巻のネタバレを含みます。
謎の男は後ろから炭治郎達に攻撃しますが炭治郎は間一髪で逃れます。
しかし、その隙に禰豆子を拘束し鬼を斬るのが俺の仕事だといい禰豆子を粛清しようとします。
炭治郎は土下座で妹を殺さないように懇願しますが、謎の男は「生殺与奪の権を他人に握らせるな」つまり他人に対して生きるか殺すか選択する権利を人に握らせるな激昂し、弱者には選択肢はなく強者にねじ伏せられるだけだと言い放ちます。
さらに鬼が妹を治す方法を知っていてもそれを教えてくれるかどうかも分からないと一蹴します。
しかし、実は彼は炭治郎の身に同情し自分が早く鬼を討伐しなかった事を悔いています。
そして、怒りこそが原動力となり脆弱な覚悟では妹を治すことも家族の仇討ちも出来ないと心中で吐露します。
妹を取り返すために勝負を仕掛ける炭治郎は機転の効いた攻撃を繰り出しますが気絶させられます。
炭治郎の攻撃で解放された禰豆子は一目散に炭治郎の元に歩みます。
炭治郎が食い殺されると思った謎の男でしたが禰豆子は両手を広げ、兄である炭治郎を守ろうする姿を見て今までの鬼と何か違うものを感じた謎の男は禰豆子を気絶させます。
目を覚ました炭治郎に謎の男は狭霧山に住んでいる老人、鱗滝左次を訪ね、冨岡義勇に言われてきたに伝えるように言い、さらに太陽の下に妹を連れ出さないようにとアドバイスをしてその場を去ります。
家族の亡骸を土に埋めた炭治郎と禰豆子は一路、狭霧山に向かいます。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第1巻内容紹介!人食い鬼との遭遇
※『鬼滅の刃』第1巻のネタバレを含みます。
狭霧山へ向かう道中、昼間も先を進みたい炭治郎は農民に籠を貰った籠を修復し、太陽を嫌う禰豆子のために籠に入れて先を急ぎます。
夕刻時、狭霧山の近くまできた炭治郎達が山に入ると、お堂が現れてそこには人食い鬼が人間を食べていました。
初めて鬼と対峙した炭治郎は斧で攻撃しますが攻撃が効きませんでした。
そこに禰豆子が登場し二人で鬼を倒しすことに成功しとどめを刺そうとします。
しかし、どのようにとどめを刺していいのか分かりません。
そんな時に現れたのは冨岡が話していた鱗滝さんでした。
鱗滝さんはあえて何も言わずに黙って炭治郎を見守っており、モタモタしているうちに朝日が昇り鬼は消滅しました。
その様子を見て判断が遅いことや鬼となった妹を連れて歩くことの心構えを教えた鱗滝さんは鬼殺の剣士としての資質を問うべく試練を設けます。
その試練とは夜明け前までに山に登り麓まで帰ってくること。
しかし、標高の高い山は霧もかかり、呼吸しにくい状態でさらにはは罠まで仕掛けられています。
なんとか夜明け前までに家にたどり着いた炭治郎は晴れて鱗滝さんに修行を見てもらう事になりました。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第1巻の内容紹介!鱗滝左近次との特訓
※『鬼滅の刃』第1巻のネタバレを含みます。
鬼殺隊に入るにはそれほどの鍛錬を受け、さらに最終試験を受けるかどうかは育手である鱗滝さんが判断すると言う事でした。
晴れて鱗滝さんの下で修行を始める事になった炭治郎ですがその過酷さは想像を絶するほどです。
毎日空気の薄くしに直結するような罠が張り巡らされている山を登り降りし、剣を何万回と振り、呼吸法という型を学んで1年過ぎました。
そして、鱗滝さんは「教えることはない」と言い、最後の試験として大岩を切るように炭治郎に伝えそれ以降は何も教えてくてませんでした。
日々の鍛錬は日課のようにこなしていた炭治郎でしたが半年を過ぎても一向に岩が切れる気配もなくただ立ち尽くしていましたが、突如現れた狐の仮面をした男の子に、岩を切る真意を教わる事になります。
鱗滝さんに教えて貰った呼吸という型をただ教えて貰っただけで自身の体に身につけていないという事で一方的に狐の仮面の子に倒されて気絶する炭治郎。
目が覚めた時、女の子が介抱してくれており、名を真菰と、狐の仮面の子は錆兎と言い、孤児だった所を鱗滝さんに育ててもらったそうです。
真菰は炭治郎の弱点を指摘し錆兎は実践で炭治郎と対決する日々を過ごし半年後、真剣で対峙した二人の勝負は炭治郎が錆兎の仮面を割って幕を引きます。
仮面を破られた錆兎は炭治郎に微笑みかけいつの間にか消えており、剣先には鱗滝さんから試練として言われていた大岩が真っ二つに割れている光景でした。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第1巻内容紹介!鬼殺隊最終選抜試験!
※『鬼滅の刃』第1巻のネタバレを含みます。
大岩を斬って無事試験を受けることを許された炭治郎は隙の糸という匂いを嗅ぎ分けることができるようになり、それにより鬼の弱点がわかるようになります。
鱗滝さんにお面を貰い、必ず生きて帰ってこいと叱咤激励とともに見送られた炭治郎は最終選抜がある藤襲山で生け捕りにされた鬼を相手に7日間生き残るという内容でした。
早速、人の肉を嗅ぎ分けて飢えた鬼が二人、炭治郎の前に現れますが、今までの鍛錬で培われた水の呼吸、肆の型「打ち潮」で倒します。
今までの訓練は無駄じゃなかったと泣きながら自分の成長を喜ぶ炭治郎でしたが異様な匂いに気づき、その先には今までの鬼とは違い炭治郎より何倍も大きな鬼の姿がありました
ここで大型の鬼は昔話のようにある事実を語り始めます。
それは、鱗滝さんから渡されていた狐のお面の子供、つまりは鱗滝さんの弟子を食らってきた張本である事、最近食べた弟子はあの錆兎と真菰だと言う事でした。
それを聞いて怒る炭治郎でしたが大型の鬼に横から殴られ倒れてしまいます。
絶体絶命のピンチを死んだはずの弟の声で立ち上がる炭治郎は隙の糸で首を狙いますが真菰は「あいつの首は硬いから切れないかもしれない」と懸念しますが錆兎は真菰にこう言います。
「炭治郎は誰よりも大きく硬い岩を斬った男だ」
そして、大型の鬼に炭治郎の壱の型、水面斬りが炸裂しここで第1巻は終わります。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第1巻の内容紹介!（まとめ）
家族を殺され鬼と化した妹を救う炭治郎の物語が始まりました!
悲しい運命を背負った炭治郎と禰豆子ですが人間だけでなく倒された鬼にも手を合わせるほど心優しい炭治郎と鬼になっても人を襲わず兄を守ろうとする禰豆子がとてもいじらしく、彼らは今後どのような運命を辿っていくのでしょう?楽しみ過ぎます!
また、冨岡や鱗滝さんも厳しくもしっかりと炭治郎を導いてくれその名台詞の数々を読者の心を打ち、とてもいいキャラクターです!
鍛錬を経て果たして最終選抜に生き残り晴れて鬼殺隊に入隊できるのでしょうか?次巻も楽しみです!
『鬼殺の刃』の第2巻が公開され次第またみなさんにネタバレ情報をお届けしますので楽しみにしていてください！
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