みなさんこんにちわ！
2016年10月4日に『鬼滅の刃』が発売されました!
発売に伴って、このページではネタバレになりますが、『鬼滅の刃』の第4巻の内容紹介をしています！
前回、珠世の屋敷で朱紗丸と矢琶羽との激戦を制した炭治郎でしたが、二人は十二鬼月ではありませんでした。
珠世と無惨の血の濃い鬼、十二鬼月の血を採取する約束し、別れた後、偶然知り合った同期の我妻善逸と共に鼓の鬼、響凱にさらわれた幼い兄妹の兄を救出しに生きます。
無事、響凱を倒した炭治郎でしたが外を出るとそこには猪男に一方的に殴られている善逸の姿がそこにはありました。
気になる『鬼滅の刃』第4巻のネタバレ情報はこの後で！
目次
『鬼滅の刃』ネタバレ!第4巻の内容とは？
響凱との激闘を制した炭治郎達は捕まっていた兄妹の兄と妹とともに屋敷から脱出した炭治郎は好戦的な鬼殺隊の同期、伊之助を加え、藤の紋を掲げる家で休息をとります。
一時の休息を終えた炭治郎、善逸、伊之助は鴉の伝令で再び鬼の住まう山へと向かいます。
そこには鬼の「家族」して五人の鬼が待ち受けており、その中の一人は十二鬼月でした!
炭治郎は十二鬼月を倒すことができるのでしょうか?
そんな気になる『鬼滅の刃』第4巻のネタバレ内容については、
この後で一部画像ありで紹介をしています！
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『鬼滅の刃』ネタバレ!第4巻の内容紹介!猪男の正体とは!
※『鬼滅の刃』第4巻のネタバレを含みます。
善逸は炭治郎が鬼を連れてあることを理解した上で猪男に一方的に殴られていました。
善逸が殴られている現場に遭遇した炭治郎はひょんなことから猪男と素手の殴り合いの展開になります。
猪男の名前は嘴平伊之助といい選抜ですぐに下山したので顔合わせもままならなかった鬼殺隊の剣士でした。
育手も介さず自身の力で鬼殺隊に入隊したその実力は本物で、柔軟な体から繰り出される攻撃に手を焼く炭治郎でしたが伊之助を頭突きで黙らし、響凱に殺された人を埋葬を兄弟たちと行い、別れました。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第4巻の内容紹介!一時の休息
※『鬼滅の刃』第4巻のネタバレを含みます。
兄弟たちと別れた炭治郎一行は藤の花を家紋にする家で休息し、体を治すことにします。
この藤の紋の家は昔、鬼狩りに命を救われた一族で鬼狩りならば無償で家を貸してくれるそうです。
3人とも肋が折れておりしばしの安静のみになった3人はそれぞれ親睦を深めます。
伊之助は炭治郎に対抗心メラメラで、事あるごとに突っかかり挑発するが炭治郎はいつもの調子で穏やかに伊之助と接します。
また、ここで善逸が箱のことに触れます。
改めて鬼とわかっていたのに庇ってくれたことに感謝する炭治郎、すると箱の扉が開いてしまいます。
鬼と分かっていてもパニック状態になる善逸ですが、禰豆子が出てくると態度を一変し
「こんな可愛い子を連れていたのか 俺の流した血を返せ」
と逆ギレ、夜な夜な怒り散らして初めての夜は更けていきます。
しばらく藤の紋の家で休息したのち、骨折も治った3人は那谷蜘蛛山へ向かうよう伝令があり、お世話になったお婆さんに切り火をしてもらい、一向は那谷蜘蛛山へ向かいます。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第4巻の内容紹介!那谷蜘蛛山に到着!
※『鬼滅の刃』第4巻のネタバレを含みます。
那谷蜘蛛山に着いた一行は鬼殺隊の隊士が倒れているところを発見し歩み寄るとその隊士は何かに引っ張られるように山へと引きずり込まれます。
異様に感じた炭治郎が山へ行く決意をすると、伊之助も「お前は俺の後ろからついてこい」と同行しますが、善逸だけは恐怖で足がすくみ残ることになりました。
いざ山へ入ると、鬼殺の隊士がおり、状況を説明してもらうと、十数名の隊士が那谷山へ入り、しばらくすると隊士同士が斬り合っていたそうです。
その原因の正体はどうやら蜘蛛のように糸を張り巡らせる女方の鬼の仕業のようでした。
場面は変わって鴉からの情報で鬼殺隊の隊士がやられた事を知った鬼殺隊の選抜の最後に登場した謎の男は甚大な被害を被っている那谷山に十二鬼月がいる可能性を示唆し、柱であるしのぶと呼ばれる女性と冨岡義勇を向かわせます。
また、置いてきぼりをくった善逸も炭治郎が禰豆子を連れて行ったのを思い出し、急いで山へ向かうのでした。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第4巻の内容紹介!怪奇!操られる隊士たち
※『鬼滅の刃』第4巻のネタバレを含みます。
変速的に動く隊士を見て違和感を感じた炭治郎は背中に糸があり、その糸で操られている事に気づきます。
その糸は蜘蛛につながっており、それを辿るとマリオネットのように糸を垂らして生死不明の隊士の姿が見えました。
と、3人で今後の作戦を立てていると上空にそびえ立つ鬼がいます。
「僕たち家族の暮らしを邪魔するな」
と不気味な雰囲気を漂わせた少年のような鬼が現れてすぐに姿を消します。
「お前らなんてすぐ母さんが殺すから」
謎の鬼が消え去った後、操り糸の鬼を探すべく伊之助が「獣の呼吸・漆ノ型 空間識覚」を使用します。
伊之助は山育ちなので触覚に優れており、直接触れていないものでも捉えることが可能な空間識覚で鬼を捉えた炭治郎たちでしたがそこには糸で操られた隊士が立ちはだかります。
隊士たちは強制的に体を動かされて炭治郎たちを攻撃しますが、炭治郎の機転で木の上に糸を絡ませ動けない状態にします。
一安心と思いきや、役に立たないと見切った操り糸の鬼は操り人形であった隊士たちの首を追って絶命させます。
操り糸の鬼は先ほどの少年のような鬼、累に母さんと呼ばれており累に鬼殺隊の殲滅に時間がかかりすぎている事を指摘、父親に言いつけると脅します。
母さんは顔色を変えて必ずあなたを守るから父さんに言わないでと懇願します。
母さんも切羽詰まった状態でしたので隊士の操り人形を見限り、捨ててしまったのです。
その行動に怒りを覚えた炭治郎は伊之助とともにさらに山の奥に行くと、母さんに操られた首のない鬼がそこにはいました。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第4巻の内容紹介!対決!首のない鬼と鬼の母さん
※『鬼滅の刃』第4巻のネタバレを含みます。
首がない事に驚く炭治郎と伊之助ですが炭治郎は袈裟斬り、つまり右の首の付け根から左脇下まで斬る案を立案します。
炭治郎の共闘を無視していの一番に鬼と交戦する伊之助は首なし鬼の攻撃で血まみれになります。
避けられないほどのスピードに安心したのも束の間、蜘蛛が伊之助に纏わり付き身動きを取れなくなり、首なし鬼の攻撃にやられそうになりますが、炭治郎が首なし鬼の攻撃を受け流します。
そして、もう一度伊之助に共闘を持ちかけ炭治郎を足場に飛び上がり、足を炭治郎が袈裟斬りを伊之助が分担して倒します。
戦いの全体をよく読み炭治郎の思い通りに戦いが運んだのを感じた伊之助は「自分も同じ事ができる」と言って炭治郎を投げ飛ばします。
投げ飛ばしたその先には鬼の母さんがおり上から斬りつけるため構える炭治郎。
殺されると悟った鬼の母さんは「死ねば解放される」と少し安堵した表情を見せたため、最も苦痛を伴わない「水の呼吸 伍ノ型 干天の慈雨」で止めを刺します。
死に間際、走馬灯のように思い出すのは鬼である自分たちの家族の事。
夫でには暴力で支配され、子供達にはバカにされた鬼の母さんは死に際に目があった炭治郎を見て人間だった頃にも同じ眼差しをしてくれた人を思い出しながら消えていくのでした。
最後に
「十二鬼月がいるわ 気をつけて」
という言葉を残して。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第4巻の内容紹介!善逸の過去が明らかに⁉︎
その頃、禰豆子を追って山に入った善逸ですが何かに刺されてしまい、さらには炭治郎も見つからない状態でカサカサと音を鳴らす蜘蛛にすらイラついていましたがその音の方に目を向けると血走った目をした人面蜘蛛がそこにはいました。
当然のごとくパニクった善逸はさらに山の奥に入った善逸の眼前には家のようなものが吊り下がり、隊士が異様な状態でぶら下がった状態でした。
人間が蜘蛛にされている状況が理解できないうちに家の中から人間より大きな巨大な人面蜘蛛が現れます。
「お前のような奴とは口聞かない!」と謎ギレをかました善逸はその場を去ろうとしますが、人面蜘蛛は「お前は負けている」と謎の言葉を言い始めます。
善逸の手を見ると先ほど刺されたであろう部分が腫れてシミのような模様が浮き出ており、巨大蜘蛛鬼の話によると、それは人間が蜘蛛になってしまう毒で奴隷とされてしますとのことでした。
刻一刻と蜘蛛になる時間が刻まれていき、善逸もテンパって木に登り人面蜘蛛になりたくないと泣き叫びます。
ここで善逸の走馬灯が入ります。
惚れた女にお金を貢いだあげく裏切られて借金まみれになった善逸を助けたのが師範であるじいちゃんに助けられ剣士として育てられる事になりました。
じいちゃんの期待に応えたいと思う反面自分に自信がないと泣く善逸が木に登って気持ちを叫んでいると雷が落ち自分の人生を恨みます。
昔のことを思い出しつつ今でも自分のことが一番好きじゃないと劣等感丸出しの善逸は髪の毛が抜けてしまい、自分が怪物になる事にショックを受けて意識がなくなり、木の上から落ちます。
とその時、覚醒した善逸が刀を構えて巨大蜘蛛に向かっていきます。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第4巻の内容紹介!決着!善逸VS巨大蜘蛛鬼
「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃」
巨大蜘蛛鬼に向かう善逸ですが毒の痰を吐かれたり奴隷蜘蛛に飛びかかられたり激しい攻防が続く中、何度も霹靂一閃の構えをする善逸に一つの技しか使えないと高を括る巨大蜘蛛。
師範であるじいちゃんも言っていました。
「一つのことしかできないのならそれを極めろ、極限まで磨け」
さらに善逸の過去の話が掘り下げられます。
兄弟子である人物に消えろと桃を投げられる善逸。
じいちゃんである師範は元柱で現役最強と言われた剣士でその指南を受け続けられる善逸を快く思っていない兄弟子はお前がなぜここにいるかと攻め続けます。
善逸も自分は親もいないし誰も期待したいと達観していましたが、じいちゃんだけは善逸を見限らず叱咤激励し続けくれたとじいちゃんの言葉を胸に霹靂一閃が炸裂します。
巨大蜘蛛鬼の首を跳ばした善逸は自分が弱い人や困っている人を助けられる夢を見てもうダメだと諦めようとします。
ですがじいちゃんや炭治郎の事を思い、呼吸を使って毒の巡りを遅らせます。
そんな激戦を終えた善逸とは別に炭治郎たちの前にもお父さんと呼ばれる大きな大人の背格好の蜘蛛の鬼が立ちふさがりました!
今回はここで終わります。
『鬼滅の刃』ネタバレ!第4巻の内容紹介!（まとめ）
みなさんいかがでしたでしょうか？
鬼の家族が登場した『鬼滅の刃』第4巻ですがいよいよ十二鬼月が登場しましたね!
ほぼ累が十二鬼月で確定だとは思いますがお父さんも中々強そうですし、謎の女の鬼も気になりますね!
また、今回は善逸の過去も少し触れており、師範であるじいちゃんや兄弟子の存在も確認されました。
兄弟子の素性が出なかったので今後登場するかもしれませんね!今後の展開が楽しみです!
果たして、炭治郎は十二鬼月を倒せるのか?十二鬼月は誰なのか?次巻も楽しみです。
『鬼滅の刃』の第5巻が公開され次第またみなさんにネタバレ情報をお届けしますので楽しみにしていてください！
また、『鬼滅の刃』でまだ読めていない作品がある方はこちらで無料で読める方法を紹介していますのでぜひご覧になってみてください！
