みなさんこんにちわ！
2020年5月20日に『鬼滅の刃』の最新20巻が公開されました！
発売に伴って、このページではネタバレになりますが、『鬼滅の刃』の最新20巻の内容紹介をしています！
黒死牟との激闘開始!
上弦の鬼最強の敵に実弥、悲鳴嶼、時透、玄弦と4人が立ち向かう!
果たして、無事倒すことができるのか?
気になる『鬼滅の刃』最新20巻のネタバレ情報はこの後で！
目次
『鬼滅の刃』ネタバレ!最新20巻の内容とは？
前巻では伊之助とカナヲが上弦の弐、童磨との対決の決着が描かれていました。
そして、ついに上弦の壱、黒死牟が時透と不死川玄弥の前に登場しその圧倒的力で二人をねじ伏せましたがそこへ悲鳴嶼と実弥が駆けつけて応戦します。
今回は黒死牟と鬼殺隊のメンバーとの戦いが描かれています。
そんな気になる『鬼滅の刃』の最新20巻のネタバレ内容については、
この後で一部画像ありで紹介をしています！
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『鬼滅の刃』ネタバレ!最新20巻内容紹介!痣を持つものの真実
※『鬼滅の刃』最新20巻のネタバレを含みます。
重傷を負った時透と玄弥ですがかろうじて生きていました。
しかし、時透は自身があと数時間で失血死すると悟り、玄弥に至っては胴体が半分以上切られた状態でした。
そこで玄弥は黒死牟の髪を食べて鬼化することを試みます。
それは危険な賭けでしたが最後まで兄である実弥を守り死なせたくないという願いから最後まで戦うという意思の表れでした。
一方その頃、悲鳴嶼が痣ものだったと知った黒死牟は痣を発現したものは例外なく25歳前に無くなるという事を示唆します。
痣の発現により一時的に身体能力が上昇しますが、痣の発現はあくまで寿命の前借りでしかならないため、命を削るリスクがあったようです。
そして悲鳴も25を過ぎた年齢と判断した黒死牟はこれほどまで研鑽した肉体と技の持ち主のものが喪失されるのを嘆きます。
しかし、悲鳴は痣の出現によるリスクも認知しており、痣の者達はそのリスクの既に承認済みだと黒死牟に伝えます。
さらには鬼殺隊として、鬼との戦いに身を投じているものが明日の保証もない命であり、今更自分の命を惜しむものはいない、その発言は侮辱だと怒りを露わにします。
鬼になることで痣へのリスクが解け、肉体や技を保存できると考える黒死牟と人として死ぬことを選ぶ悲鳴の意見はわれますが悲鳴嶼は黒死牟の嘘を見抜きます。
それは例外で痣持ちなのに25歳を超えて生き続けたものがいたと推測します。
その刹那、動揺を隠すかのように黒死牟が悲鳴嶼に攻撃を仕掛けます。
『鬼滅の刃』ネタバレ!最新20巻内容紹介!共闘!悲鳴と実弥
※『鬼滅の刃』最新20巻のネタバレを含みます。
もう一度話が転換し、黒死牟の髪を食べた玄弥は切られた体が繋がるという驚異的な回復力を見せます。
さらに折れた刀を食べればもっと力をつけれると思いますが、頭の芯に響く声がします。
「柱は何人倒した」「まだこちらへ来させるな」
鬼化が進み無惨の声が聞こえる玄弥は自身の体がどうなっていくか心配するのでした。
そして、実弥&悲鳴嶼ペアと黒死牟との戦いが始まります。
悲鳴嶼は自身の武器の音の反響で空間や動きを把握しその屈強な体で黒死牟と善戦しています。
そこで、黒死牟は実弥の武器破壊を試み、側面から実弥の刀を叩こうとしますが実弥はおそるべき反射速度ではを押し返し防御します。
その姿に驚く黒死牟をよそ目に風の呼吸 勁風天狗風、岩の呼吸 蛇紋岩・双極で攻撃を喰らわせる二人はさらに頸を切るまで追撃しようとします。
しかし、十分な間合いの中なのに反撃されてしまいます。
そこには枝分かれした刀身と大きな刀を携えた黒死牟の姿がありました。
『鬼滅の刃』ネタバレ!最新20巻内容紹介!圧倒的な力!黒死牟の実力
※『鬼滅の刃』最新20巻のネタバレを含みます。
上弦の壱との戦いを見ていた産屋敷家の面々は炭治郎と冨岡を向かわせるか輝利也に指示を仰ぎますが、黒死牟は悲鳴嶼、実弥、時透、玄弥の4人で倒すという作戦になりました。
戦場では実弥が指を落とされ、稀血が効かないことが判明し焦燥感し始める実弥。
さらにその大きな刀で月の呼吸を次々と繰り出し、間合いを取ることはおろかその攻撃速度についていけない状態で防戦一方になってしまいます。
徐々に攻撃を当てられ、ついには背中を切られた背中を切られた実弥は追撃されそうになりますが、間一髪で時透に助けられます。
息の詰まる攻防戦を繰り広げている戦場の戦場の中、一人外れたところで隙を見つける玄弥の姿がありました。
自分の実力のなさを嘆きつつ炭治郎の言葉を思い出します。
敵はより強い人に警戒を持つものだから弱い人と思われている人ほど警戒を薄くしそれを打ち破ったら風向きが変わると教えてくれたことを思い出し腹を括った玄弥は刀を食べ、さらに鬼化を進めることに成功します。
黒死牟の攻撃はさらに続き、相手の心を読んでいるかのように先手を取るような動きを見せます。
それでもなんとか間合いに入ろうとする時透と悲鳴嶼は黒死牟と同じように全身の筋肉までも視えはじめ、戦いの中で成長しようやく間合いに入りこむ事に成功し右腕を吹っ飛ばし、時透は腹部に刀を差し込み、さらに玄弥の血鬼術を発動し木が根を生やし拘束に成功し、絶体絶命のピンチに陥る黒死牟。
ここで黒死牟の回想が少し入ります。
黒死牟を倒す寸前まで追い詰めたのが日の呼吸の使い手であり黒死牟の双子の弟、継国縁壱が彼の前に現れたのは400年前の話でした。
痣ものが25歳で寿命が尽きるはずなのに痣ものである縁壱が老いた姿で現れ、黒死牟に立ち向かいますが齢80歳を過ぎたとは思えないほどの剣技で首をはねられそうになります。
黒死牟は弟である継国の剣客としての才能、痣ものなのに生き永らえるという特別な存在、何十年も燃やしていた嫉妬心などの憎しみの感情が走馬灯のように流れます。
しかし、その焦燥感と敗北感を縁壱に向けることはできませんでした。
なぜなら、縁壱は直立したまま寿命を全うし絶命していたからです。
『鬼滅の刃』ネタバレ!最新20巻内容紹介!決着!黒死牟戦
※『鬼滅の刃』最新20巻のネタバレを含みます。
話は戻り、絶体絶命の黒死牟でしたが全身から刀を出し、4人を吹き飛ばします。
時透は自分の死期を感じており悲鳴嶼と実弥は無惨との戦いのために死なせてはいけないと最後の力を振り絞り刀を握ると時透の刀身が赤く染まり、攻撃が効くようになり玄弥も真っ二つに体を切られましたが最後に血鬼術を使い、黒死牟を固定します。
技も出なくなった黒死牟に悲鳴嶼と実弥の連続攻撃でついには首を跳ねる事に成功し、戦いが終わると思っていました。
しかし、何度も立ち向かう鬼殺隊のメンバーを見て黒死牟は自らを止血、首の再生を試み見事成功し、さらに凶悪な姿になります。
実弥は再生するはずのない首を再生したので一瞬焦りますが悲鳴嶼が体がもろくなっているはずだから攻撃の手を休めるなと向かっていきます。
黒死牟は弱点である首をも克服し太陽の光以外で攻撃されても無意味な無敵な体を手に入れたと喜びますが、実弥の刀身に移された化け物の姿になった自分を見て、この姿が自身の望みだったのか?と自問します。
その瞬間、時透に刺されたところが崩れ始め、悲鳴嶼の攻撃で体を切り刻まれます。
『鬼滅の刃』ネタバレ!最20巻内容紹介!黒死牟の過去!継国縁壱との関係は?
※『鬼滅の刃』最新20巻のネタバレを含みます。
黒死牟は首をはねられ、体を切り刻まれながらも負けを認めない醜い自分に生き恥と思いながら体が崩れる中、縁壱になりたかったと気持ちを吐露します。
ここからは黒死牟の過去の話になっていきます。
双子として生まれた黒死牟と縁壱でしたが、双子は跡目争いの原因となるので不吉の象徴でありさらに縁壱には不気味な痣もあったので父親は殺す決意をしていました。
そこで止めに入った母親のおかげで縁壱は生きながらえ10歳の時に寺へ行かせ出家させる手筈になりました。
黒死牟と縁壱は食べるものや服装まで差別して生活させられており、母親にしがみ付いて母親離れできない縁壱を哀れに思った黒死牟は父親に内緒で縁壱の元へ遊びに行き、自分で作った笛を渡してあげました。
縁壱は笑うことはおろか喋りもしなかったのですが、7つの時に自分も侍になると黒死牟に宣言し、内心嘲笑っていた黒死牟も縁壱の剣客の才を目の前で見せられ、さらには時透や悲鳴嶼が戦いの時に見せた体が透けて見える特殊な視覚を持ち合わせているまさに天賦の才の持ち主でした。
しかし、母親の急死で自ら出て行った縁壱に憎悪感と嫉妬心を膨らましていた黒死牟は縁壱の存在がいなくなった事に安堵し妻や子に恵まれ10年あまり平穏に暮らしていました。
しかし、その平穏の日々は縁壱との再会とともに崩れるのでした。
『鬼滅の刃』ネタバレ!最新20巻内容紹介!黒死牟が鬼になったきっかけとは⁈
※『鬼滅の刃』最新20巻のネタバレを含みます。
鬼に襲われた黒死牟を助けたのは消息がつかめなかった縁壱でした。
そこに現れた縁壱は高い剣術と非の打ち所がない人格者として現れ、その強さを我が物にしたい黒死牟は家族を捨て縁壱と同じ鬼狩りの道を選びました。
縁壱は誰にも剣技や呼吸法を教えますが誰も縁壱と同じようにできない事を踏んでそれぞれの得意分野に合わせた呼吸法を学ばせました。
これが、水の呼吸などの日の呼吸法の派生した型で黒死牟が使う月の呼吸も派生に過ぎず、さらには痣の現象者が死に始めたのを見て自分に未来がないのを悟った黒死牟は無惨の提案にのり、鬼となってしまうのでした。
これで不死の力を手に入れた黒死牟は縁壱を超越した存在になったと思い込んでいましたが、結局は痣もので25歳以上生き、誰一人傷はおろか勝つこともできないまま寿命が尽きる勝ち逃げ、天に愛されたかのような生き方をした縁壱に惨めな思いをしてきた黒死牟。
一番嫌いな縁壱だが、一番鮮明に覚えている記憶もまた縁壱との記憶で人間をやめ、侍を捨て、それでも邁進した黒死牟が残したものは何１つもなく、なぜ自分は生まれてきたのかと自問自答しながら消えていきます。
その懐には嫌いだと言った縁壱が肌身離さず持っていた黒死牟が作った笛を身につけていたのです。
『鬼滅の刃』ネタバレ!最新20巻内容紹介!（まとめ）
みなさんいかがでしたでしょうか？
最強の敵、黒死牟をついに倒した鬼殺隊のメンバーでしたが犠牲も大きかったですね。
時透と玄弥が死んでしまうのでしょうね…とても悲しい現実です泣
また、黒死牟と縁壱の関係が描かれており、これもとても悲しい話でした。
才能に恵まれた弟と才能に才能に嫉妬した兄の話でしたが、縁壱が嫌いと公言しながらも最終的に縁壱が持っていた笛を黒死牟が持っていた最後のシーンは涙なしには見られません!
今回も号泣必須のいい話ばかりでした!次回も楽しみです。
『鬼滅の刃』の最新20巻が公開され次第またみなさんにネタバレ情報をお届けしますので楽しみにしていてください！
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